恋愛と人間の欲望
「恋愛」とは人間の欲望をカッコよく満たしてくれもので、直接的ないいかた「性欲を満たす」などとは言わないしろものなんですが、人間はそのようにできているということで、子供をつくって育てるということをして初めて一人目の人間として社会からも認められるということもありますよね。
まずはそのシステムを成就させるために、若い人たちには、「恋愛」というオブラートのようなもので、結婚への期待感を失わないようして、結婚相手を潜在的に探してあげるというようなことをしていますよね。それで、結婚させてしまったらなんとか別れないように、現実への厳しさというものを植え付けてしまいます。
その結果、どこかで恋愛と結婚とのひずみができてしまって、子供ができたあとでも簡単に離婚したりする場合も多いということがあるでしょう。要するに結婚しても恋愛の継続しかできてなくて、家庭や家族というものよりは「自分」を大事にしてしまうというところがありますよね。
なにも「自分を大事にする」ということが悪いのではないのですが、まだ子供が小さいうちに「離婚」してしまうということでは、まわりにも迷惑をかけるし、女の人では自分でもとても大変だと思うのですよ。
「花のいのちは短くて・・」ではありませんが、男も女も恋愛期間はすごく短いということを認識する必要があると思えるのです。「楽しいときはすごく短いということです」そういうことで恋愛して結婚をするということは、今までのこととは正反対のことで、生活を考えていかなければならないし、他に好きな人ができたからといって、一人前だと思ってくれていた世間からはシビアに見放されることは多いのです。
それは職場を転々と変わることと同一で、なにも生きていくすべが身についていないと見なされるのといっしょですよね。それでも誰かに頼りたいというところがあって、奥さん以外にも走ってしまう・・。そういうこと大変ですよね。
家庭をもった人が恋愛にでも走ってしまうと家族はばらばらです。それはともすれば「家族を養うためにいろいろと工作しているところだ」と中には開き直る人もいるかもはしれませんが・・。